• shotgunshack

歴史の目撃者〰︎センバツ〰︎❷


1978年3月30日(木曜日)


大会4日目、第3試合、


まだ微かな寒さが残る甲子園に


球審の声高々な掛け声『プレイボール‼️』


と同時に、



サイレンの音が、けたたましく鳴り響く。



ついに、


甲子園始まって以来の


前人未到の大記録が生まれる、


前橋高校(群馬)vs 比叡山高校(滋賀)の試


合が始まった。


出場校の中でも


最も弱く、応援に来ている観客たちも


想い出作りみたいな雰囲気が出ている中、



初回から松本投手のピッチングテンポはとにかく


早く、リズムも良く、観ている自分でも


気分良かった。


0対0で迎えた


4回裏


前橋高校の


5番佐久間さんの


タイムリーで


1点先制。



ちなみに


佐久間さんの実家は


自分の実家から程近くにある


布団屋さんを経営している。



閑話休題。


1対0のまま


中盤を迎えたところで


何気にスコアボードを見たら


H (ヒット) 0


E (エラー) 0


の表示。


当時小学生の自分は


まさか完全試合とは思わず


《ノーヒットノーランかぁ!凄いなぁ!》


くらいにしか思っていなかった。





その後、


7回表もなんなく比叡山校の打線を0に抑えたあたりから、


徐々にアルプススタンドがざわつき始めた。



そう、自分の前に座ってた前高OBのお兄さんが


『あれっ⁉️ もしかして、ノーヒットノーラン. . .⁉️ いや! パーフェクト⁉️』


この声に反応した自分は


一気にテンションが上がった。



『えっ⁉️ パーフェクト⁉️ 完全試合⁉️』


それまで


TVでプロ野球を観戦していても、


完全試合どころか、ノーヒットノーラン試合を見た事がない自分は


それまで12年間生きてきたなかで


1番興奮している自分がいた。





8回表を迎えたあたりから


アルプススタンドは


全員総立ちに変わった。


しかも


カメラをぶら下げた


マスコミ、報道陣が


世紀の一瞬をカメラに収めようと、


一気にアルプススタンドの最前列に集まった。



そして、



1対0のまま、


最終回を迎えた。



この続きは


また後日。


See you‼️



👋👋👋👋👋👋👋👋👋👋👋👋👋👋



















170センチにも届かない小さな大エースが

永遠に残る大記録をやってのけた瞬間だ。



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